
現地でビジネス化を目指すスタートアップ企業の成長を促進し、
グローバル展開を後押しするスタートアップ支援事業です。
- NEW
- スタートアップ向け「モデル事業への応募」を開始しました。
- 成果発信イベント「開発途上国市場に挑むスタートアップ~成功の秘訣と次なる挑戦~」の参加者を募集しております!(イベントは終了いたしました)
- 支援機構イベントの参加者を募集しております!(イベントは終了いたしました)
- 支援機構イベントの参加者を募集しております!(イベントは終了いたしました)
- 会員一覧を追加しました。
- 採択企業を決定しました!
- 支援機構キックオフイベントの参加者を募集しております!(イベントは終了いたしました)
- 支援機構入会受付を開始しました。
- スタートアップ向け「モデル事業への応募」は締め切りました。
- スタートアップ向け「モデル事業への応募」締め切り間近です!
- よくあるご質問を更新しました。
- 開発途上国の社会課題解決に資するスタートアップ支援事業がスタートしました。
GlobalXpander Tokyoとは
ABOUT
開発途上国の社会課題解決を目指す
スタートアップ企業の
ビジネス化を支援します!
GlobalXpander Tokyoは開発途上国への進出を目指す東京都内スタートアップを支援する事業です。開発途上国においては、保健、教育などの基礎的ニーズ分野での課題だけでなく、急速な発展により生じた都市型課題や環境分野の課題など様々な社会課題が存在します。
その一方、急速に発展する市場に参入することで成長機会が広がる可能性も秘めています。本事業では、開発途上国の社会課題解決に資する技術を持ち、現地でビジネス化を目指すスタートアップ企業を支援いたします。

本事業の3つの特徴
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1. 物資調達支援
進出を希望する開発途上国における検証実験を含む事業を実施する上で、必要となる資源の調達をサポートします。
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2. 伴走支援
各社ごとに、コンサルタントとベンチャーキャピタルが伴走支援を行います。
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3. 支援機構による支援
開発途上国内のネットワークや進出ノウハウ、専門的知見を有している企業や団体等を集めたオンラインネットワークコミュニティ(支援機構)を通じ、スタートアップのニーズに応じた支援機構による支援を提供します。
調査・検証スケジュールと事務局による支援のイメージ
SUPPORT
事務局による支援(例)
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FS・検証計画策定
- 伴走支援チームを中心にモデル企業の計画策定とデスクトップ調査を支援(支援方針及び内容についてはモデル企業とはじめに協議・合意)
- 必要に応じ国内外のアドバイザーや専門家との意見交換を行い、検証の対象、検証内容、必要な準備、注意点などをアドバイス
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FS・検証の準備
- 伴走支援チームと現地コンサルタント等が連携し、計画に基づき必要な準備を支援
- 極力可能な準備や手配は渡航前に実施し、現地とのオンラインインタビューも活用
- 社会的インパクト評価指標の策定及びデータポイント取得に関わるアドバイスも提供可能
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FS・検証の実施
- 国内伴走チームも一部現地渡航に同行し、現地コンサルタントと協働して現地調査・検証実験を支援
- 現地でのロジ面の支援に加え、ヒアリングのリード、検証内容のアドバイス、テストマーケティングのサポートなどを提供
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FS・検証後のフォロー
- 検証で判明した現地ニーズやマーケット受容性の整理を支援し、次のステップや出口について助言
- VC/CVC等資金面での協力が見込める主体や、国際機関、企業、インキュベーターなどビジネス支援・連携が見込める主体、さらにSU/投資支援公的機関等とつなぎ、実装・拡大フェーズへ橋渡し
本支援例はあくまでイメージであり、実際の支援内容はモデル企業との協議及び各種実施可能性に基づき決定します。
調査・検証スケジュール(案)
2025年8月 ~ 11月上旬 | 計画策定・事前調査 |
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2025年11月中旬 ~ 2026年3月 |
現地渡航 ① 各渡航での主な実施事項(例)
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2026年4月 ~ 7月 |
現地渡航 ② 各渡航での主な実施事項(例)
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2026年8月 ~ 12月上旬 |
現地渡航 ③ 及び 報告書の作成 各渡航での主な実施事項(例)
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2026年12月中旬 ~ 2027年2月末 | 成果とりまとめ |
2027年3月 | 成果報告会 |
渡航回数・期間は各モデル企業と相談して決定
事業スケジュール
SCHEDULE

- ※1スケジュールは変更になる可能性があります。
- ※2成果報告会(2027年3月を予定)についても、原則参加をお願いしています。
モデル事業への応募
GUIDELINES
対象とするスタートアップ |
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重点分野 | 都内スタートアップ等による、基礎的ニーズ分野(保健、教育、食・農業、ジェンダー等)、都市課題分野(交通、防犯、金融、通信・デジタル化等)、環境分野(水、気候変動、環境保全等)といった分野を優先しますが、他の分野も応募可能です。 |
調査を実施する対象国 |
Development Assistance Committee(DAC)のOfficial Development Assistance(ODA:政府開発援助)の受取国リスト(2024-2025年度版)に記載のある国・地域を対象とします。 調査及び実証実験を行う地域は、外務省が公表する危険情報においてレベル1以下の地域とします。 |
対象となる調査フェーズ |
本事業は、開発途上国を対象としたフィージビリティ・スタディを行うものであり、初期仮説立案、ニーズ調査、詳細調査(検証)、パートナー開拓戦略検討のフェーズを対象とします。 ![]() |
採択件数 | 10件程度 |
契約形態 |
採択企業(以下、企業)は、GlobalXpander Tokyo運営事務局と業務委託契約を結び、検証実施を含む本事業を実施します。
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応募方法 | 以下の募集要項及び応募様式をダウンロードの上、募集要項に記載の方法で応募様式をご提出お願いします。 (応募締め切り:2025年6月13日(金)午後5時厳守) |
公募説明会 |
2025年5月21日(水)に実施した説明会の動画視聴をご希望の方は、以下よりお申し込みください。 |
事前相談会 |
公募に係る事前相談会をご希望される方は以下よりお申込みください。
ご好評につき、実施期間及び受付期間を延長致しました。 |
よくあるご質問 |
2025年5月29日(木)更新 |
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(PDF形式:1.46MB)
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(Excel形式:313KB)
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(PDF形式:297KB)
事前相談会の受付期間及び実施期間延長に伴い募集要項を更新致しました。
(2025年5月28日(水)時点)